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公開日:2018年6月28日
最終更新日:2018年7月9日

いくつかの計算方法がありますが、中小企業のM&Aにおいて一般的に使われるのは時価資産額に営業権を加えて価格という考え方です。

時価資産額は貸借対照表の純資産額を時価に換算し直した金額で、営業権は通常過去3年の平均利益の3~5倍で計算されます。

この倍数は事業内容の成長性や顧客層の広がり等によって判断されるケースが多いです。

この計算方式は買い手からみた投資効果から判断するコストアプローチと呼ばれるもので、他にもマーケットアプローチ、インカムアプローチといわれる評価方法があります。

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株式会社GRIT
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